平成27年度歯科技工士国家試験合格発表
受験者数 1,114人
合格者数 1,104人
合格率 99.1%
合否基準
  • 学説試験:48点以上/80点(ただし、基礎科目群及び専門科目群別得点のいずれかが、その科目群の総得点の30%未満のものがあるものは不合格とする。)
  • 実地試験:54点以上/90点(1課題を30点、合計90点満点とし、54点以上を合格とする。)
合格発表 平成28年3月28日(月)午後2時
受験地

北海道、東京都、大阪府、福岡県

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◆歯科技工士国家試験日程概要

学生でない場合、まずは学校を受験する必要があります。

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歯科技工士国家試験は各都道府県で2月末から3月初旬にかけて実施されています。
受験生は卒業見込みの証明で受験することになります。


この試験は厚生労働省、文部科学省が定めた養成施設の教育を終え、修得した知識、技術が歯科技工士として社会に活かすことができるかどうかを国が試験で判定する国家試験です。


内容としては、知識の審査のための「学説試験」および技術の審査のための「実地試験」の二つの試験が毎年1回、2月中旬から3月中旬にかけて大体2日間にわたる日程で、各都道府県を単位とした会場で行われています。


この試験に合格すると、約2週間後に都道府県知事の公示によって「合格証書」が発行されます。


  歯科技工士試験概要
試験期日 2月中旬から3月中旬
試験地 各都道府県
試験内容 (1)学科試験 8科目 歯科理工学、歯の解剖学、顎口腔機能学、有床義歯技工学、歯冠修復技工学、矯正歯科技工学、小児歯科技工学、関係法規
(2)実技試験 3科目 歯科技工実技
受験資格 (1) 文部科学大臣の指定した歯科技工士学校を卒業した者又は卒業見込みの者
(2) 厚生労働大臣の指定した歯科技工士養成所を卒業した者又は卒業見込みの者
(3) 歯科医師国家試験又は歯科医師国家試験予備試験を受けることができる者
(4) 外国の歯科技工士学校若しくは歯科技工士養成所を卒業し、又は外国で歯科技工士の免許を受けた者で、厚生労働大臣が前3号に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの
受験手数料 ア  受験手数料は、36,000円で、収入印紙は消印しないこと。
イ  受験に関する書類を受理した後は、受験手数料は返還しない。
合格発表 各都道府県による

◆各都道府県歯科技工士試験案内

北海道青森岩手宮城秋田山形福島東京神奈川埼玉千葉茨城栃木群馬山梨新潟長野富山石川、 福井、 愛知、 岐阜静岡三重大阪、 兵庫、 京都滋賀、 奈良、 和歌山、 鳥取、 島根、 岡山広島、 山口、 徳島、 香川愛媛高知福岡佐賀長崎、 熊本、 大分、 宮崎、 鹿児島、 沖縄

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