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◆歯科技工士国家試験日程概要
学生でない場合、まずは学校を受験する必要があります。
歯科技工士国家試験は各都道府県で2月末から3月初旬にかけて実施されています。
受験生は卒業見込みの証明で受験することになります。
この試験は厚生労働省、文部科学省が定めた養成施設の教育を終え、修得した知識、技術が歯科技工士として社会に活かすことができるかどうかを国が試験で判定する国家試験です。
内容としては、知識の審査のための「学説試験」および技術の審査のための「実地試験」の二つの試験が毎年1回、2月中旬から3月中旬にかけて大体2日間にわたる日程で、各都道府県を単位とした会場で行われています。
この試験に合格すると、約2週間後に都道府県知事の公示によって「合格証書」が発行されます。
歯科技工士試験概要 | |
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試験期日 | 2月中旬から3月中旬 |
試験地 | 各都道府県 |
試験内容 |
(1)学科試験 8科目 歯科理工学、歯の解剖学、顎口腔機能学、有床義歯技工学、歯冠修復技工学、矯正歯科技工学、小児歯科技工学、関係法規 (2)実技試験 3科目 歯科技工実技 |
受験資格 |
(1) 文部科学大臣の指定した歯科技工士学校を卒業した者又は卒業見込みの者 (2) 厚生労働大臣の指定した歯科技工士養成所を卒業した者又は卒業見込みの者 (3) 歯科医師国家試験又は歯科医師国家試験予備試験を受けることができる者 (4) 外国の歯科技工士学校若しくは歯科技工士養成所を卒業し、又は外国で歯科技工士の免許を受けた者で、厚生労働大臣が前3号に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの |
受験手数料 |
ア 受験手数料は、36,000円で、収入印紙は消印しないこと。 イ 受験に関する書類を受理した後は、受験手数料は返還しない。 |
合格発表 | 各都道府県による |
◆各都道府県歯科技工士試験案内
北海道、 青森、 岩手、 宮城、 秋田、 山形、 福島、 東京、 神奈川、 埼玉、 千葉、 茨城、 栃木、 群馬、 山梨、 新潟、 長野、 富山、 石川、 福井、 愛知、 岐阜、 静岡、 三重、 大阪、 兵庫、 京都、 滋賀、 奈良、 和歌山、 鳥取、 島根、 岡山、 広島、 山口、 徳島、 香川、 愛媛、 高知、 福岡、 佐賀、 長崎、 熊本、 大分、 宮崎、 鹿児島、 沖縄
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